注目ドラマ紹介:「相棒season20」あすスタート、杉下右京&冠城亘のコンビは7年目に 敵は内閣官房長官 初回から亘が逮捕!?

10月13日スタートの連続ドラマ「相棒season20」初回「復活~口封じの死」の一場面=テレビ朝日提供
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10月13日スタートの連続ドラマ「相棒season20」初回「復活~口封じの死」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の新シーズン「相棒season20」が、10月13日午後9時にスタートする。記念すべきアニバーサリーシーズンとなり、さらに「season14」から続く、水谷豊さん演じる杉下右京と、反町隆史さん演じる冠城亘の「特命係」のコンビは7年目に突入する。

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 初回「復活~口封じの死」は拡大スペシャルで、午後10時9分まで放送。「season19」の「暗殺者への招待」前後編(第19、20話)から続く物語で、特命係が、一連の事件の“黒幕”内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之さん)と本格的にぶつかっていく。また、亘が逮捕されてしまうという波乱の展開も予告されている。

 IT長者・加西周明(石丸幹二さん)の殺害容疑で逮捕送検され、判決確定までの間、東京拘置所に拘禁されていた元・内閣情報調査室職員・柾庸子(遠山景織子さん)の接見が突然、禁止となった。

 不審に思った特命係の右京と亘が事態を探りはじめた直後、内閣官房長官の鶴田が突如、2人の行きつけの小料理店「こてまり」に姿を現す。官房長官自らの訪問に驚く2人だが、そんな2人に翁助は「庸子が拘置所内で自殺した」と驚がくの事実を告げる。

 冷徹で残忍な鶴田による“口封じ”を疑った特命係は、庸子の死の真相を突き止めるべく捜査を開始するが、やがて事件には想像以上に複雑な思惑と陰謀が絡み合っていることが発覚。さらに、かつて特命係が追い詰めた元内閣官房長官・朱雀武比古(本田博太郎さん)が、3年前に仮出所していたことを知る。異例のタイミングで仮出所が認められた背景には、朱雀を師と仰ぐ鶴田の暗躍があったのではないかとにらんだ2人は、朱雀を直撃するが……。特命係の前に立ちはだかる“絶対的な権力”。そして、ついには、亘が逮捕される事態となってしまう。

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