俳優の吉沢亮さんが8月28日、東京都内で行われた映画「青くて痛くて脆(もろ)い」(狩山俊輔監督)の初日舞台あいさつに出席。映画の内容にちなみ、「人生最大のうそは?」というトークテーマが出されると、吉沢さんは「今朝から番宣で番組に出させていただいていて、そこで『バッタが苦手』という話をしていた。僕のファンの方は“吉沢亮=バッタ嫌い”と思っている方もいるほどで」といい、「でも最近田舎の緑しか見えないところでロケをしていて、虫がいる当たり前の空間で生活していたら、慣れた。こいつに対して強く出られるようになった」とバッタを克服したことを明かした。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
苦手意識がなくなったのにもかかわらず、番組で「バッタが嫌い」と言い続けていることに対して「気まずいなって思った瞬間でしたね。乗り越えちゃってファンの方を裏切っちゃったという悲しさがある」と申し訳なさそうな表情。今後は「バッタ嫌いで一生テレビには出ない」と誓っていた。
同作で演じた役について「いままで闇を抱えている役は何度かやっていますが、闇の抱え方がいままでやったことのない役だった。ものすごい自分勝手な男。自分が堕(お)ちていくさまに他人をどんどん巻き込んでいく」と振り返り、「ここまで嫌われそうな役が初めてなので、みなさんの反応がすごく楽しみ」と語っていた。
映画は、「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」などで知られる住野よるさんの小説(KADOKAWA)が原作。「仲間」と「居場所」を奪われた青年の復讐(ふくしゅう)を描く。吉沢さんは人付き合いが苦手で他人と距離を置く大学生・田端楓、杉咲花さんは空気の読めない発言で周囲から浮いてしまう大学生・秋好寿乃を演じ、2人がダブル主演を務めた。この日は杉咲さん、岡山天音さん、松本穂香さん、森七菜さん、狩山監督も登壇した。
俳優の土屋太鳳さんが、5月19日放送のトークバラエティー番組「おしゃれクリップ」(日本テレビ系、日曜午後10時)に出演。24日公開の映画「帰ってきたあぶない刑事」で共演した舘ひろ…
舘ひろしさんと柴田恭兵さんが演じる破天荒な刑事コンビの活躍を描いて人気を博した「あぶない刑事(デカ)」の初期の劇場版3作品が、BS松竹東急で5月21~23日の各日午後8時に3夜連…
ジェイソン・ステイサムさん主演で、太古に絶滅したはずの巨大ザメの脅威を描くパニックアクション映画「MEG ザ・モンスターズ2」(ベン・ウィートリー監督)が、5月18日午後8時から…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
俳優の高橋一生さんと飯豊まりえが5月16日に結婚を発表したことを受け、2人が共演した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)の公式X(旧ツイッター)が反応。