人気グループ「DISH//」の北村匠海さんが19日、女優の永野芽郁さんとダブル主演した映画「君は月夜に光り輝く」(月川翔監督、3月15日公開)の東京都内で開催された完成披露舞台あいさつに登場。北村さんが、撮影中の月川監督について「監督は常に泣いていた」と涙もろい性格を“暴露”した。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
北村さんは「芽郁ちゃんが熱い演技をしていて、僕としても泣けるシーンを撮っていて、終わったときにふと見たら、スタッフさんも泣いていたんですが、監督は常に泣いていて……」「終わった後、号泣した月川さんが駆け寄ってきて、『何も言えねえ』って、言って去って行く」と明かすと、永野さんも「びっくりするんですよね。すごい勢いで走ってくるから、『もう一回やらないと』って思って」と話していた。
それを聞いた月川監督は「冷静にいようと思っていたんですけど」と釈明しつつ、「ちゃんとした監督なら、カットかけたら『今のよかったよ』って声をかけると思うけど、嗚咽(おえつ)しちゃって何も言えなくて……」と話して、周囲を笑わせていた。
映画は、第23回電撃小説大賞で大賞を受賞した佐野徹夜さんの小説が原作。高校生・渡良瀬まみず(永野さん)は、細胞異常により皮膚が発光する不治の病“発光病”を患っていた。同級生の岡田卓也(北村さん)は、病院から出られないまみずの“かなえられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える「代行体験」をする。命の輝きが消える瞬間、まみずが卓也に託した最後の代行体験とは……というストーリー。
昨年公開され、今年3月に米国で開催された「第96回アカデミー賞」で邦画・アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が、7月6日にWOWOWシネマ…
今をときめくスターやアーティストにも、初出演、初イベント、初ライブなど必ず存在する“はじめて”のとき。そんな未経験ならではのドキドキの瞬間から、印象的な出来事、ほろ苦さまでを、本…
俳優の生田斗真さんが5月31日、東京都内で行われた映画「告白 コンフェッション」(山下敦弘監督)の初日舞台あいさつにダブル主演を務めた韓国の俳優ヤン・イクチュンさん、共演の奈緒さ…
テレビ東京の「午後のロードショー」枠では、6月3日午後1時40分から映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)を放送する。カーアクション映画「マッドマック…