柏木由紀:癒やし系女流棋士役でドラマ主演 OPテーマも担当 伊藤健太郎は初主演

連続ドラマ「この恋はツミなのか!?」でダブル主演を務める柏木由紀さん(左)と伊藤健太郎さん (C)「この恋はツミなのか!?」製作委員会・MBS
1 / 1
連続ドラマ「この恋はツミなのか!?」でダブル主演を務める柏木由紀さん(左)と伊藤健太郎さん (C)「この恋はツミなのか!?」製作委員会・MBS

 アイドルグループ「AKB48」兼「NGT48」の柏木由紀さんと俳優の伊藤健太郎さんが、MBS・TBSのドラマイズム枠で12月に放送される連続ドラマ「この恋はツミなのか!?」でダブル主演することが4日、明らかになった。柏木さんは童顔で癒やし系の32歳の女流棋士・駒田多恵(こまだ・たえ)を演じ、オープニングテーマも担当する。また、今回がドラマ初主演となる伊藤さんは、恋愛経験なしでコミュ障気味のさえない24歳のサラリーマン小日向大河(こひなた・たいが)役で、ドラマでは主人公2人の“究極の格差恋愛”が描かれる。

ウナギノボリ

 「この恋はツミなのか!?」は鳥島灰人さんのマンガが原作。恋愛経験なし、コミュ力なし、生きがいもなしのこじらせサラリーマンの大河(伊藤さん)は、通勤途中の“あるアクシデント”で、生まれて初めて恋をする。相手は童顔でスタイル抜群の年上女性・駒田多恵(柏木さん)。癒やし系の彼女の正体はプロの女流棋士で……というストーリー。

 柏木さんは「女流棋士という役柄も(27歳の)実年齢よりも年上の女性を演じるのも、どちらも初挑戦なので、まずは将棋のことを勉強しながら役作りに挑んでいます。私が演じる駒田多恵は、将棋で勝負に挑むカッコいい姿と、普段の少し抜けた天然な姿のギャップが大きいので、ぜひそのギャップを楽しんでいただければと思います!」とコメント。

 オープニングテーマは5年ぶりの新曲(タイトル未定)で、「ドラマのオープニング曲を歌わせていただくのが初めてのことなのでとてもうれしいです。ドラマの始まり、そして私が演じるちょっと大人なキャラクターにぴったりな楽曲に仕上がっています」とアピールしている。

 一方、伊藤さんは「僕が演じる小日向大河はコミュ障気味でクセが強いのですが、彼が成長していく姿が面白く、応援したくなるキャラクターです。セリフ量が膨大なので毎日必死に現場に臨んでいます」と明かし、「将棋、恋愛、コメディーとたくさんの要素を含んだ作品で、現場では今までにないくらいたくさんのチャレンジをさせていただいているので、ぜひ楽しんで見ていただければうれしいです。将棋、勉強します!」と語っている。

 ドラマはMBSで12月2日から毎週日曜深夜0時50分、TBSで12月4日から毎週火曜深夜1時28分に放送される。

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画