機動戦士ガンダム THE ORIGIN:第6話「誕生 赤い彗星」が初週興収9500万円 動員5.2万人で好スタート

アニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の第6話「誕生 赤い彗星」のビジュアル(C)創通・サンライズ
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アニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の第6話「誕生 赤い彗星」のビジュアル(C)創通・サンライズ

 アニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の第6話「誕生 赤い彗星」が5日、公開され、5、6日の2日間の動員数が約5万2000人、興行収入が約9500万円と好スタートを切ったことが分かった。35館と小規模の公開にもかかわらず、5、6日の映画動員ランキング(興行通信社調べ)で9位にランクイン。スクリーンアベレージは約270万円で首位に輝いた。

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 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は、アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインや作画を担当した安彦良和さんの同名マンガを基に描くシリーズ。

 第6話は、ジオン軍の若きエースパイロットのシャア・アズナブルが赤いモビルスーツによる活躍で名を上げて、赤い彗星(すいせい)と呼ばれるようになり、地球連邦軍はジオン軍に反撃すべくV作戦を計画する……という展開。第6話でアニメプロジェクトが完結した。

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