俳優の新田真剣佑さんが17日、東京都内で行われた映画「OVER DRIVE」(羽住英一郎監督、6月1日公開)のイベントに主演の東出昌大さん、共演の北村匠海さんらと登場した。公道をアクセル全開で駆け抜ける過酷な自動車競技「ラリー」を題材にした映画で、新田さんと北村さんは、ライバル同士となるドライバー役で出演。北村さんは「真剣佑がライバルと聞いて、体を鍛えなきゃなと思って。5キロぐらい(体重を)増やして負けないように頑張ったんです。でも、いざ現場に行って(新田さんの体を見たら)ヤバイ、すごい筋肉だなと思って。脱帽しました」と新田さんの筋肉を絶賛していた。
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イベントには、森川葵さん、町田啓太さん、羽住監督も登場。北村さんが「この映画では真剣佑の肉体美が見られるんですけど、そのためにやっていたストイックさがすごくて。水分を減らすとか」と話すと、森川さんも新田さんが「ずっと現場で筋トレをしていた」と明かしていた。
「OVER DRIVE」は、世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)が舞台。檜山兄弟が所属するスピカレーシングファクトリーはライバルチームと熾烈(しれつ)な優勝争いを繰り広げていた。天才ドライバー、檜山直純(新田さん)は、メカニックの兄・篤洋(東出さん)の助言を無視し、リスクを顧みない勝気なレースを展開する。衝突を繰り返す2人に、チームにも険悪なムードが漂い始めていた。そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかる(森川さん)がやってくる……というストーリー。
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