過保護のカホコ:第7話視聴率は10.8%と二桁キープ 高畑充希主演のホームドラマ

「過保護のカホコ」第7話のワンシーン=日本テレビ提供
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「過保護のカホコ」第7話のワンシーン=日本テレビ提供

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第7話が23日放送され、平均視聴率は10.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 「過保護のカホコ」は、「家政婦のミタ」「○○妻」の遊川和彦さんが脚本を手がけ、就職間際の21歳にして生活のすべてが親任せという“純粋培養人間”の女子大生・カホコ(高畑さん)が、自分とは正反対の環境で育った青年・初(竹内涼真さん)と出会って成長していくホームドラマ。

 第7話は、ある日、カホコは祖母・初代(三田佳子さん)がひた隠しにしていた重い心臓病にかかっていることを知ってしまい、初代に「黙っていてほしい」と頼まれる。カホコは、初にだけ相談をするものの、家族に隠しておくことが正しいことなのか確信が持てず苦しむ。そんな中、毎年恒例の家族イベントである、カホコのいとこ・イト(久保田紗友さん)の誕生日会の日が近づき、初代のために親戚一同を集めて楽しい会にしたいカホコだったが、イトの母・節(西尾まりさん)から会は中止にしたいと言われ、さらに、衛(佐藤二朗さん)と環(中島ひろ子さん)からも欠席の連絡が来て……というストーリーだった。

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