「モテキ」「バクマン。」などで知られる大根仁監督が14日、東京都内で行われた映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」(9月16日公開)の完成披露舞台あいさつに登場。大根監督は「5年前くらいに『モテキ』という映画を撮ったんですけど、背の高い、脚の長い子、なんだっけ……ヒロインの……」と長澤まさみさんの名前が出てこず、会場の笑いを誘った。
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大根監督は「(今回のヒロインの水原)希子ちゃんを撮ったことによって忘れちゃったんですよ」と笑いながら弁解したが、一緒に登壇した新井浩文さんは「そういうところが本当に人間としてクズ」とばっさり。一方で新井さんは、水原さんが演じた“出会う男すべて狂わせるガール”になぞらえ、大根監督から「新井君は“狂わせるボーイ”」と指摘され、慌てて否定する一幕もあった。
映画は、渋谷直角さんの人気マンガ「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール(民生ボーイと狂わせガール)」が原作。妻夫木聡さん演じる“奥田民生好き”の編集者と、水原さん演じる出会った男をすべて狂わせるファッションブランドのプレス(広報担当)のラブコメディー。奥田民生をこよなく愛すコーロキ・ユウジ役の妻夫木さんは、自身も「昔から、(奥田民生に)なりたいボーイだった」といい、「全体的に好きで、ウソがない感じで本音で生きている。民生さんらしくていいなって」と思いを明かしていた。
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