昨年7月にリリースされ、社会現象とまでいわれた人気スマホゲーム「ポケモンGO」。老若男女に人気だが、40代以上の継続利用は半数以上と高い傾向にあるものの、中高生は全体の4割以上の体験者のうち7、8割がすでに離脱していることが、フィールズ総研の昨年末の調査で明らかになった。
ウナギノボリ
解説:朝ドラ“メガネっ娘”の系譜 過去にもブレークした俳優が
調査は、フィールズ総研が2016年12月14~21日にインターネットで実施した。余暇行動の実態や背景にある価値観などについて300の設問を設け、人口比率に合わせた6~69歳の男女1万1646人から回答を得た。
「ポケモンGO」を遊んだことがある人は全体の22%。男性24%、女性20%だった。最も高かったのは高校生(男性43%、女性44%)で、大学生(男性43%、女性41%)、23~29歳(男性42%、女性44%)と若年層はいずれも4割を超えた。
しかし、継続して遊んでいる人はそのうち全体の40.9%と、6割近くがすでにゲームをやめている。体験した高校生の5人に1人(19.5%)しか続けておらず、継続して遊んでいる中学生は4人に1人(25.4%)、大学生は3人に1人(33.3%)。一方で、23~29歳になると43.0%と4割以上が継続し、40~49歳で51.3%、50~59歳は51.6%と半数を超え、60~69歳は57.9%だった。
フィールズ総研は「ポケモンGOの熱の中心は、当初の若年層から中高年層に移っているのは明らか。この層はもともとゲームをあまり利用しない層で、(ポケモンGOが)ゲーム市場のすそ野を広げた功績は大きい」と話している。
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
スマートフォン向けゲーム「魔法使いの約束」(coly)が原作のテレビアニメが、2024年1月から放送されることが分かった。初となるアニメビジュアル“超ティザービジュアル”が公開さ…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガ「呪術廻戦」のアニメとゲームの特別番組「『呪術廻戦』アニメ&ゲーム連合特番」が、5月19日午後8…
人気ゲーム「ゼルダの伝説」シリーズに登場する武器・マスターソードの玩具が、バンダイスピリッツの「PROPLICA」シリーズから「PROPLICA ゼルダの伝説 マスターソード」と…
人気アニメ「ガンダム」シリーズのゲーム「ガンダムブレイカー4」(バンダイナムコエンターテインメント)が8月29日に発売されることが分かった。ニンテンドースイッチ、PS5、PS4、…