注目アニメ紹介:「遊☆戯☆王VRAINS」 人気シリーズの第6弾 クールな高校生ハッカーの活躍描く

アニメ「遊☆戯☆王VRAINS」のキービジュアル (C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
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アニメ「遊☆戯☆王VRAINS」のキービジュアル (C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

 人気アニメ「遊☆戯☆王」シリーズの第6弾「遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)」が、10日から放送される。ネットワークシステムが発達した都市「デンシティ」を舞台に、クールで頭が切れる主人公・藤木遊作と謎のハッカー集団らとの熱い戦いなどが描かれる。

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 「遊☆戯☆王」は、1996年9月~2004年3月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された高橋和希さんの人気マンガが原作。「R」「GX」「ZEXAL」「ARC-V」など派生作品が次々と作られた。

 ストーリーは、「デンシティ」では「SOLテクノロジー社」が作り上げたVR空間「LINK VRAINS(リンクヴレインズ)」で人々がデュエル(カードバトル)体験に熱狂していたが、リンクヴレインズの崩壊をたくらむ謎のハッカー集団「ハノイの騎士」が出没。ハッカーの遊作は「ハノイの騎士」を倒すため自身のアバターである「Playmaker」に変身して人知れずデュエルを繰り広げていたが、そんな中、同じ目的を持つハッカーの草薙翔一から「SOL テクノロジー社」と「ハノイの騎士」が“謎の生命体”を必死に探しているとの情報が入る……という展開。

 舞台「ライオンキング」やアニメ「orange」などに出演経験がある俳優の石毛翔弥さんが遊作、「おそ松さん」などの櫻井孝宏さんが“謎の生命体”を演じ、木村昴さんや沢城千春さんらも出演する。「働きマン」などのぎゃろっぷがアニメ制作を担当。テレビ東京系で毎週水曜午後6時25分に放送。
 

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