2013年に長編アニメの制作の“引退宣言”をした宮崎駿監督が、長編アニメ制作への復帰に向けて意欲を燃やしていることが分かった。13日に放送されたドキュメンタリー番組「NHKスペシャル 終わらない人 宮崎駿」(NHK総合)で、宮崎監督はスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーに、新たな長編アニメの企画を見せ、「何もやっていないで死ぬよりも、やっている最中に死ぬ方がまだまし」などと語る姿が紹介された。
ウナギノボリ
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番組では、宮崎監督が初めてCGを本格的に使って短編アニメ「毛虫のボロ」を制作する姿を約700日にわたって密着。引退宣言後、「リタイアじじい」などと自称していた宮崎監督が、CGアニメを作り、若き才能と触れ合いながら、“復活”する姿を追った。また、手描きにこだわってきた宮崎監督がタブレットと格闘するなど、意外な姿も紹介された。
また、鈴木プロデューサーに長編の構想を書いた書類を見せた後、宮崎監督が「女房にも言っていないですよ。だから言う時は、途中で死んでも。十分考えられるから、そういう覚悟でやるから認めてくれと言うしかないですね」と語る姿も映されていた。
スタジオジブリの鈴木プロデューサーは番組について「『毛虫のボロ』は、宮さん(宮崎監督)にとってCGとの格闘でした。ある時は喜んだり、ある時は絶望したり。その繰り返しでした。宮崎駿は、死ぬまで映画を作る人です。ジブリは、宮さんが映画を作り続ける限り、続きます」とコメントを寄せていた。
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