逃げ恥:新垣結衣主演ドラマ第5話視聴率13.3%と止まらぬ人気! 4週連続右肩上がりで自己最高更新

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第5話の場面カット (C)TBS
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ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第5話の場面カット (C)TBS

 女優の新垣結衣さんの主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、火曜午後10時)の第5話が8日、放送され、平均視聴率は13.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)を記録した。先週の第4話の13.0%を上回る自己最高の数字で、初回から一度も数字を落とすことなく、これで4週連続で右肩上がりとなった。瞬間最高視聴率は午後10時ちょうどの14.7%だった。

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 同ドラマは10月11日にスタートし、初回視聴率は10.2%。第2話で12.1%と同局の火曜午後10時のドラマ枠として歴代最高の数字を記録すると、第3話12.5%、第4話13.0%とさらに上昇していた。

 また初回の無料見逃し配信の合計再生回数も110万回を突破し、史上初のミリオンを達成。星野源さんが歌う主題歌「恋」に合わせて、新垣さんらがキュートに踊る「恋ダンス」も話題で、同局の公式YouTubeチャンネルに1週間期間限定でアップされた「恋ダンス」フルバージョンは500万回以上も再生され、大きな話題を呼んでいた。

 ドラマは、月刊マンガ誌「Kiss(キス)」(講談社)で連載中の海野つなみさんの同名マンガが原作で、新垣さん演じる「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野さん)と契約結婚して、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。みくりの伯母を石田ゆり子さん、津崎の同僚でゲイの沼田頼綱を古田新太さんが演じるほか、大谷亮平さん、真野恵里菜さんらも出演している。

 第5話では、家の中でぎくしゃくせずに済む最適な解決法として、恋人同士になろうというみくり(新垣さん)の突拍子もない提案に驚きを隠せない津崎(星野さん)は恋人同士がスキンシップとしてハグをするという行為も理解できない上、みくりには「恋人のおいしいところだけがほしい」と攻め立てられ、どんどん追い込まれる。ある朝、笑顔で風見(大谷さん)を送り出すみくりの姿を目撃した百合(石田さん)は、津崎との生活がうまくいっていないのかと疑いをかける。その状況を知った津崎は、みくりに説得され、新婚の空気を醸し出すために「ハグの日」を制定することに。さらに百合の目の前でハグを見せつけようと試みる……という展開だった。 

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