MBS・TBS系のアニメ枠“日5”で放送中のアニメ「アルスラーン戦記 風塵乱舞」は、7日に第6話「列王の災難」が放送され、パルスの王都エクバターナを舞台に、ルシタニアの内輪もめが描かれる。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「アルスラーン戦記」は、「銀河英雄伝説」などで知られる田中芳樹さんの小説を基に「鋼の錬金術師」の荒川弘さんが描いたマンガが原作。大国パルスは、異教徒の国・ルシタニアの策略によって王都エクバターナが落城。国王のアンドラゴラス3世は敵に捕らえられ、パルスが滅亡の危機に陥る中、14歳のひ弱な王子アルスラーンは、最強の武将・ダリューンや知略家のナルサスの助けを得て、さまざまな困難を乗り越えながら“王”として成長していく姿を描いている。
7月31日放送の第5話「決別」では、アルスラーンが、海賊に襲われた商船「勝利」号を助けたことで、その船長であるグラーゼは恩人のアルスラーンに、財力を惜しみなく使っての協力を申し出る。そして軍師ナルサスが、不審な様子を見せているギランの総督・ペラギウスに対し、策を仕掛けて悪事をあぶり出す姿が描かれた。
7日放送の第6話「列王の災難」では、ルシタニアの支配で荒廃した王都エクバターナで、国の実権を握る王弟ギスカールは、幽閉した兄王イノケンティスを亡き者にしようと機会を狙っていた。そしてイノケンティスに恨みを持つマルヤム王国のイリーナ姫と、愚直な少女・エトワールという謀殺のための格好の存在が現れた……というストーリーだ。
「アルスラーン戦記 風塵乱舞」は、MBS・TBS系の全国28局ネットで日曜午後5時に放送中。
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第1話「鬼舞辻無惨を倒すために」がフジテレビ系で5月12日に1時間スペシャル…
人気野球マンガ「ダイヤのA(エース)」の第2部が原作のテレビアニメ「ダイヤのA actII」の続編が制作されることが5月18日、明らかになった。原作は、2022年10月に約16年…
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の5月5~11日の1位は…
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のフィナーレ舞台あいさつが5月18日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)…
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のフィナーレ舞台あいさつが5月18日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)…