注目アニメ紹介:「天鏡のアルデラミン」 「英雄嫌い」の青年が英雄に

アニメ「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」のビジュアル (C)2015 宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/「天鏡のアルデラミン」製作委員会
1 / 12
アニメ「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」のビジュアル (C)2015 宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/「天鏡のアルデラミン」製作委員会

 「英雄嫌い」でなまけ者で女好きの青年が、ずば抜けた頭脳で活躍して英雄になる姿が描かれるテレビアニメ「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」が8日深夜から順次、スタートする。原作は宇野朴人さん作、竜徹さんイラストの電撃文庫のライトノベルだ。

ウナギノボリ

 舞台となるのは精霊が存在し、人間とともに生きる世界で、大国カトヴァーナ帝国は、隣接するキオカ共和国と戦争状態にあった。帝国に住む風変わりな青年イクタ・ソロークは、幼なじみの女性ヤトリシノ・イグセムとともに高等士官試験を受ける旅の途中、乗っている船が座礁してしまい、海に転落した1人の少女を助け出す。後に「常怠常勝の智将」と呼ばれたイクタと、「帝国最後の女王」と呼ばれた12歳のシャミーユ・キトラ・カトヴァンマニニクの数奇な運命が繰り広げられる。

 「僕のヒーローアカデミア」などの岡本信彦さんがイクタ、「食戟のソーマ」の種田梨沙さんがヤトリシノを演じるほか、水瀬いのりさんや金本涼輔さんも出演する。「ワンパンマン」などのマッドハウスが制作する。放送はTOKYO MX、サンテレビほか。

写真を見る全 12 枚

アニメ 最新記事