女優の宮崎あおいさんが14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で行われた映画「世界から猫が消えたなら」(永井聡監督)の初日舞台あいさつに清楚な白いロングワンピース姿で登場した。ヒロインの“彼女”を演じた宮崎さんは、「(映画のロケを行った)アルゼンチンは行くまでが楽しかった。予定の飛行機に乗れなかったり、思い出に残った。旅のトラブルを楽しめるかが大事だと思います」と話した。
ウナギノボリ
解説:朝ドラ“メガネっ娘”の系譜 過去にもブレークした俳優が
永井監督は、アルゼンチンで撮影中の宮崎さんの様子を「あおいさんは(日本に)帰りたがっていた。家が好きみたいです」と明かすと、宮崎さんは「楽しんでいましたよ!」と否定。また、撮影について「世界遺産の滝で撮影したのですが、貴重な経験でした。何かに動かされる感覚があった」と話していた。
舞台あいさつには、主演の佐藤健さんのほか、濱田岳さん、奥田瑛二さん、原田美枝子さん、佐藤さんが演じる“僕”の愛猫・キャベツことパンプも登壇した。
映画は「電車男」「モテキ」などで知られる映画プロデューサーの川村元気さんの小説が原作。余命わずかと宣告された郵便配達員(佐藤さん)が、自分と同じ姿をした悪魔と「大切なものを一つ消すことで、一日の命を得る」という取り引きをして、かつての恋人(宮崎さん)や親友、家族との絆を確かめていく姿が描かれている。
ジェイソン・ステイサムさん主演で、太古に絶滅したはずの巨大ザメの脅威を描くパニックアクション映画「MEG ザ・モンスターズ2」(ベン・ウィートリー監督)が、5月18日午後8時から…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
俳優の高橋一生さんと飯豊まりえが5月16日に結婚を発表したことを受け、2人が共演した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)の公式X(旧ツイッター)が反応。