梶裕貴、神経質な一面明かす 「今でも寝付きが悪い」 バナナマン日村との意外な共通点も

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  声優の梶裕貴さんが7月27日、東京都内で行われた劇場版アニメ「ペット2」(クリス・ルノー監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。イベントで「夏休みのとっておきの思い出」を聞かれた梶さんは、中学生時代の部活の合宿で環境が変わったり、友達がうるさくしたりすると眠れなかったというエピソードを語り、「子供の頃からそうなんですけど、寝付きが悪い。今もそうなんですけど」と語った。

  梶さんは「布団が違うと眠れない。合宿では薄いテントで寝ることになった。ウシガエルの鳴き声も怖くて寝られなかった。寝不足のまま練習試合に出ることになった」と振り返った。また、梶さんのトークの前には、お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんが中学校で軟式庭球部に所属していたと話し、梶さんも「僕も軟式庭球部で」とコメント。2人は名前も同じ「ゆうき」という共通点があり、日村さんが「俺もゆうき」と言って、会場の笑いを誘っていた。

  イベントには、梶さん、日村さんのほか、同作の日本語吹き替え版の声優を務める「バナナマン」の設楽統さん、佐藤栞里さん、永作博美さん、伊藤沙莉さん、内藤剛志さん、宮野真守さん、沢城みゆきさん、中尾隆聖さんが出席。全員が浴衣姿で登場した。

  「ペット」は、「ミニオンズ」や「SING/シング」などを手がけたイルミネーション・エンタテインメントの劇場版アニメ。ニューヨークを舞台に、飼い主がいない間にペットたちが巻き起こす騒動を描くアニメ。「ペット2」はその続編となる。

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