二階堂ふみ、小沢健二からの手紙に「感無量です」 映画「リバーズ・エッジ」公開記念舞台あいさつ2

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  女優の二階堂ふみさんが2月18日、東京都内で開かれた主演映画「リバーズ・エッジ」(行定勲監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。主題歌「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」を担当したシンガー・ソングライターの小沢健二さんからの手紙が読み上げられ、「ふみさんが『リバーズ・エッジ』にかけた熱量は、小宇宙を創れるぐらいのものです」「ふみさんの顔が(原作者の岡崎)京子さんそっくりに見える場面があり、驚きました」とつづられた言葉に、二階堂さんは「感無量です」と笑顔を浮かべていた。

  「リバーズ・エッジ」は、1993~94年にファッション誌「CUTiE」(宝島社)で連載された岡崎さんの青春マンガ。生きづらさを感じているイマドキの女子高生ハルナ(二階堂さん)と、いじめられっ子でゲイの山田(吉沢亮さん)、過食しては吐くモデルのこずえ(SUMIREさん)の共犯者めいた不思議な絆を中心に、日常の中での違和感や孤独、欲望などを描く群像ストーリー。舞台あいさつには、吉沢さん、森川葵さん、上杉柊平さん、SUMIREさん、土居志央梨さん、行定監督も出席した。

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