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解説:鈴木絢音、「366日」フルート奏者役で存在感 乃木坂46を経て俳優として活躍 執筆、楽器とマルチな才能も

鈴木絢音さん

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)で、フルート奏者の樋山ちなみを演じている鈴木絢音さん。第6話(5月13日放送)から登場し、登場シーンは少ないものの抜群の存在感を放っている。昨年3月にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業し、現在は俳優として活動する鈴木さんの経歴やマルチな魅力を解説する。

 ◇わずかな登場シーンも「美しすぎる」と話題に

 ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語だ。

 鈴木さん演じるちなみは、主人公の雪平明日香(広瀬さん)が勤める音楽教室「オカベ音楽教室」の生徒・静原吾朗 (前田公輝さん)の恋人で、アマチュアフルート奏者という役どころ。

 第6話の初登場は、吾朗と共に明日香と会話を交わすシーン。わずか40秒ほどだったが、鈴木さんの清楚(せいそ)な美貌に注目する視聴者が続出し、SNSでは「卒業してからますます綺麗(きれい)になってた」「思わず見惚(ほ)れてしまう」「一目でわかるオーラ」など、称賛の声が上がった。

 第7話(5月20日放送)、第8話(5月27日放送)の登場シーンもわずかだったものの、フルートを演奏するシーンが「麗しい」「美しすぎる」「プロのフルーティストに見えた」と話題になるなど、際立つ存在感で見る者に鮮烈な印象を残した。

 ◇幼少期から習っているフルート「もっともっと吹けるようになりたい!」

 そんなちなみを演じる鈴木さんは、1999年3月5日生まれ、秋田県出身の25歳。2013年に乃木坂46の2期生オーディションに合格し、昨年3月にグループを卒業。読書家としても知られ、昨年3月発売の書籍「言葉の海をさまよう」(幻冬舎)を執筆するなど、多彩に活躍している。

 幼少期からフルートを習い、現在も趣味として続けている鈴木さんは、2023年1月期の連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系)でも、フルート奏者役を好演。以前インタビューした際には、同作の撮影を振り返り「大好きなフルートで先日はドラマ(『リバーサルオーケストラ』)にも出させていただいて。人生で今が一番幸せ。これ以上は高望みです」と喜びを語っていた。

 「366日」の劇中でも、たびたびフルートの演奏シーンを披露。鈴木さんは自身のインスタグラムで、「今回ドラマでフルートを演奏するにあたって、10年以上ぶりに先生からフルートを教わったのですが、先生と一緒に吹くと魔法にかけられたように吹けるようになるのが楽しくて、改めて楽器を演奏するっていいなあ、と。もっともっと吹けるようになりたい!」と意気込みをつづっていた。

 番組の公式サイトによると、6月3日放送の第9話では、ちなみが明日香に室内楽のサークルに入らないかと誘う場面があるという。ドラマのクライマックスが近づく中、ちなみは物語にどう絡んでいくのか。今後の展開から目が離せない。

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