芸能プロダクションでタレント営業の仕事をしながら、自らもタレント活動する池田桃子さんが、5月17日に初の写真集「桃色営業」（ワニブックス）を発売した。「不倫旅行、そしてその破局まで」をテーマに、東京都内、静岡県伊豆市、自身の故郷である北九州市で撮影され、“脱ぎっぷり”も見どころだという。池田さんに、写真集の中でお気に入りの“奇跡の一枚”を紹介してもらった。
池田さんが“奇跡の一枚”に選んだのは、東京・渋谷のラブホテルで撮影され、“透けさせるため”に「実はすごい衣装を引っ張っている」カットだ。
「結果的にこのポーズが、こんなにいい感じに写るとは思ってなかったんです。衣装を透けさせることがメインで、撮影時はどうやったら透けるのか、話をしながら撮っていたので、こんなおしゃれな感じになっているのがすごい。透けて見えなくてはいけないから、実はすごい衣装を引っ張っているし、笑える現場だったのに、出来上がった写真はおすまししている。そこが自分的には面白いなって」
さらには「露出度が一番高い」カットもチョイス。
「ラブホテルのお風呂で、ジャグジーの泡で隠していて、泡を止めたら『全部、見えてる』ってカット。手で隠すとか、髪の毛で隠すとかじゃない、泡で隠すって、自分でも今まで見たことなかったので、こんな撮り方あるんだって驚きました」
写真集はA4判、112ページ。価格は3500円。HMV＆BOOKS SHIBUYA（東京都渋谷区）でイベントも開催される。
