虎に翼:梅子息子と遭遇で花岡ら男子学生“スンッ” 帝大と明大…学歴ヒエラルキーに「うえええ」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第17回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第17回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第17回が、4月23日に放送され、花岡(岩田剛典さん)ら男子学生が“スンッ”となる場面が話題となった。

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 第17回では、特別講師として梅子(平岩紙さん)の夫・徹男(飯田基祐さん)がやってくる。梅子の様子がおかしいことに気付く寅子(伊藤さん)。授業の内容は未婚の女性が犬にかまれて顔に大けがを負ったことを両親が訴えた事件について。梅子をおとしめるような言動の徹男と、それを聞いて喜んでいる様子の男子学生たちに憤りを隠せない寅子やよね(土居志央梨さん)。しかし、当の梅子はすっかり諦めている様子で……。

 そんな梅子がみんなを誘い、寅子たちはもちろん、花岡ら男子学生もいつもの甘味処へ。そこで偶然、梅子の長男・徹太と遭遇する。寅子は、普段から梅子にとても世話になっていることを伝えるが、花岡ら男子学生は一様に“スンッ”となってしまう。

 理由は徹太が、花岡ら明律大学法学部の男子学生が強い憧れを抱く帝大生だったからで、SNSでは「男のスンッ…」「男たちのスンッ」「男の子たちもスンッ」と視聴者は反応。「あー息子はエリートか」「帝大! こっちは明大!」「急に学歴ヒエラルキーきた」「男のヒエラルキー…うえええ」といった声も上がった。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

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