城田優:芸能生活25年“イケメン”で悩んだ日々も 宮本亞門は恩人 緊張をほぐしてくれた言葉に感謝 「徹子の部屋」で

4月24日放送の「徹子の部屋」に出演する城田優さん=テレビ朝日提供
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4月24日放送の「徹子の部屋」に出演する城田優さん=テレビ朝日提供

 俳優の城田優さんが、4月24日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。日本人の父とスペイン人の母を持つ城田優さん。13歳で芸能事務所に入り、今年、芸能生活25年を迎えた。“イケメン”で悩んだ日々もあったというが、デビュー作でミュージカルに興味を持つようになり、20代初めに出会った演出家の宮本亞門さんは恩人だと語る。

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 本番直前の稽古(けいこ)で緊張してうまくできなかったとき、宮本さんから「これば僕の船だから責任は僕が持つ」と言われ、その言葉でとてもリラックスできたという。自分が演出するときは同じように俳優に接するようになったと振り返る。

 オーディションに初めて合格したのは16歳の時。それまでは力足らずだったこともあるが、「君のような顔の中学生はいない」といわれれて落選したことは、今でも悔しいと思っている。仕事で悩んだとき、母や兄、姉たちも「大丈夫、優はできるよ」と励ましてくれた。家族とは今も頻繁に連絡を取り合い、最近生まれた甥(おい)や姪(めい)を可愛がっていると話す。

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