くるり~誰が私と恋をした?~:23日放送の第3話は「胸キュン必須」 ドラマP語る「“くるり”と変わり、恋心ダダ漏れです」

ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」第3話の一場面(C)TBS
1 / 4
ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」第3話の一場面(C)TBS

 「めるる」ことモデル、俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さん主演の連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、火曜午後10時)第3話が4月23日に放送される。今作を手がける八木亜未プロデューサーに、第3話の見どころを聞いた。

ウナギノボリ

 視聴者の目に、第1、2話はどう映っただろう。八木プロデューサーは「1、2話を見ていただいた方には、ミステリー要素が多いドラマという印象があるかもしれませんが、3話は“くるり”と変わり、恋心ダダ漏れです」と予告する。撮影現場にいる様々な年齢のスタッフに「ドキドキした?」と尋ね、集計をとって、シーンを作り上げているという。

 第2話(4月16日放送)では、自分の記憶の手掛かりになる指輪を作ったリングショップで、指輪職人の道を歩む決意をしたまこと(生見さん)。八木プロデューサーは「ドラマを作る準備段階で『指輪をはめる』という行為に私自身もとても高揚したので、そのエッセンスを落とし込むことにこだわりました。どんなシーンになったのか楽しんでいただければと思います」と話す。

 第3話では、男性陣がまことの指輪を巡って意地の張り合いを見せるという。「瀬戸康史さんと神尾楓珠さんがカフェでカツサンドを頬張るシーンでは、監督のカットがなかなかかからず、ギブアップサインが出ました。お2人が息ぴったりにアドリブで張り合うシーンにもご注目ください!」と呼びかける。

 脚本は「初めて恋をした日に読む話」(2019年)など、同枠ドラマを手掛けてきた吉澤智子さんのオリジナル。事故で自分に関する全ての記憶を失った飲料メーカーの営業職・緒方まことが、カバンに入っていた男性用指輪を手掛かりに、恋の相手と「本当の自分」を探す。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画