集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のアニメ「怪獣8号」が、4月22日発売の文藝春秋のムック「週刊文春エンタ+(プラス)」の表紙を飾る。脚本の大河内一楼さん、美術の木村真二さん、音楽の坂東祐大さん、アニメーションプロデューサーの大平将史さん、メインキャラクターを演じる福西勝也さん、瀬戸麻沙美さん、加藤渉さん、ファイルーズあいさん、河西健吾さんのインタビューが掲載される。原作者の松本さんも登場する。
ウナギノボリ
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付録には、第1話の絵コンテ・演出を担当した神谷友美さんによる注目ポイントの解説、怪獣デザインを担当したスタジオカラーの前田真宏さんのコメント付きイメージボード、怪獣図鑑、キャラクターのアクションポーズ設定や美術ボードなどの貴重な資料が公開される。
モンスタースイーパー社に編集部が潜入した「大人の社会科見学」企画や同作を現代科学の視点、特撮として分析したコラムなども掲載される。
「怪獣8号」は、2020年7月から「少年ジャンプ+」で連載中。怪獣が容赦なく日常を侵す怪獣大国・日本を舞台に、謎の生物に体を怪獣化された主人公・日比野カフカの活躍を描く。2021年に「次にくるマンガ大賞2021」のウェブマンガ部門の大賞に選ばれたことも話題になった。アニメは「攻殻機動隊」シリーズなどのProduction I.Gが制作し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどのスタジオカラーが“怪獣デザイン&ワークス”を担当する。テレビ東京系ほかで4月13日から毎週土曜午後11時に放送される。
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