眞栄田郷敦:「大学受験不合格」が俳優デビューのきっかけに? “一生忘れられない”失敗も「すべてに意味がある」

4月8日スタートの連続ドラマ「366日」の会見に出席した眞栄田郷敦さん
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4月8日スタートの連続ドラマ「366日」の会見に出席した眞栄田郷敦さん

 俳優の眞栄田郷敦さんが4月8日、東京都内で行われた8日スタートの連続ドラマ「366日」(フジテレビ系、月曜午後9時)の記者会見に出席。ドラマのテーマ「一生忘れられない恋」に関連して、眞栄田さんが「一生忘れられない出来事」を明かした。

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 記者から「一生忘れられない出来事」を聞かれた眞栄田さんは、「いろいろありますけど、やっぱり大学受験で不合格だったことです。それがあったので、今この仕事とご縁があって、すべてに意味があるのかなと思っていますね」と明かした。

 どうやって立ち直ったのかを問われると、「この先どうしようかなって思っていたんですけど、今の俳優業のお話をいただいて、新しい道に進むことになって、そこから切り替えていけたっていう感じですかね」と振り返っていた。 

 会見には、主演の広瀬アリスさんも出席した。

 ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。脚本は、2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」や「最愛」(2021年、TBS系)などで知られる清水友佳子さん、監督は「義母と娘のブルース」シリーズ(TBS系)や「JIN-仁-」シリーズ(同)など、ドラマや映画の名作を数多く手がけてきた平川雄一朗さんが担当する。初回は15分拡大で放送。

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