虎に翼:【登場人物紹介】女性から大人気の花岡悟 ヒロイン寅子も気になる存在に? 岩田剛典が初の朝ドラ

4月1日スタートのNHK連続テレビ小説「虎に翼」で岩田剛典さん演じる花岡悟 (C)NHK
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4月1日スタートのNHK連続テレビ小説「虎に翼」で岩田剛典さん演じる花岡悟 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演で、4月1日にスタートする2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」。日本初の女性弁護士で、後に裁判官となる三淵嘉子さんの人生をモデルとしたオリジナルストーリーで、主人公(猪爪寅子、伊藤さん)とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、極上のリーガルエンターテインメントだ。放送開始まであと4日。ここでは、岩田剛典さん演じる花岡悟を紹介する。

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 ◇学生たちの中心的な存在 寅子たちと行動を共に

 花岡悟は、ヒロイン寅子が通う明律大学の仲間の一人。社交的で学生たちの中心的な存在。女子部卒の学生たちにも心を開き、轟(戸塚純貴さん)をいさめながら寅子たちと行動を共にする。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在。

 花岡悟役の岩田さんは朝ドラ初出演となる。

 ◇28年ぶりの“法律もの”朝ドラ 基本情報をおさらい!

 ドラマの脚本は、“チェリまほ”の愛称で親しまれた「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京)や「よるドラ『恋せぬふたり』」(NHK)などを手掛けた吉田恵里香さん。テレビドラマに限らず、映画、アニメ、舞台、小説等、ジャンルを問わず多岐にわたる執筆活動を展開し、「恋せぬふたり」では第40回向田邦子賞を受賞している。

 音楽を、映画「くれなずめ」や連続ドラマ「あなたのブツが、ここに」(NHK)などで知られる森優太さんが担当。またシンガー・ソングライターの米津玄師さんが、書き下ろしの主題歌「さよーならまたいつか!」、朝ドラヒロインの経験もある俳優の尾野真千子さんが、語りでドラマに彩りを加える。

 なお、朝ドラで“法律もの”をやるのは、1996年度前期の「ひまわり」以来、28年ぶりとなる。

 ドラマは4月1日からNHK総合、月~土曜午前8時ほかで放送される。

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