電撃文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」第2期の第2クールで、声優の楠木ともりさんがエンディングテーマ(ED)「シンゲツ」を担当することが分かった。楠木さんは、同作にミーシャ・ネクロン役として出演しており、第1期でも主題歌を担当した。ED「シンゲツ」は、バンド「L’Arc-en-Ciel」のリーダーでベーシストのTETSUYAさんがプロデュースした。
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バンド「BURNOUT SYNDROMES」によるオープニングテーマ(OP)「魔王」にアルカナ役の東山奈央さんがコラボアーティストとして参加することも発表された。OP、EDを使用した新PVも公開された。
楠木さんは「ミーシャ・ネクロン役としても、エンディングアーティストとしてもまたこの作品に携われること、本当に光栄です! 自分の存在意義や存在価値を失ってはもがき、そして最後には必ず自らの意思で未来への扉を開いていく登場人物たちに心を打たれ、苦しくも力強い気高さを楽曲に落とし込みたいと思いました。私が尊敬するアーティストであるTETSUYAさんに楽曲をご提供いただき、私は歌詞と歌に思いを込めました。キャラクターそれぞれに重ねてお聴きいただけたらと思います。放送をお楽しみに!」とコメントを寄せている。
東山さんは「今回BURNOUT SYNDROMESさんとコラボさせていただきました東山奈央です。『魔王』と『神』がテーマとなる今シーズンにふさわしい、神々しく壮大かつ疾走感あふれる楽曲に参加させていただき光栄に思います。アニメで流れる部分では私は主にコーラスを担当していますが、実はそれだけではなく……? 悲劇に打ちのめされ、救いもない、魂をかきむしるような歌詞に私自身のめりこみました。ぜひアニメと共に楽曲もフルサイズでお楽しみいただければうれしいです!」と話している。
「魔王学院の不適合者」は、秋さん作、しずまよしのりさんイラストのライトノベル。暴虐の魔王アノス・ヴォルディゴードが、2000年の時を経て転生し、魔王学院で活躍する姿を描いている。
テレビアニメ第1期が2020年7~9月に放送された。第2期は、2023年1月に放送をスタートしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、放送を休止し、7月にリスタート。同年9月まで放送された。
第2期の第2クールは、4月12日深夜からTOKYO MXほかで放送される
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