ブギウギ:スズ子が「ヘイヘイブギー」披露 圧巻パフォーマンスを視聴者称賛「まさに集大成」「さすがの貫禄と華やかさ」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第121回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第121回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第121回が3月22日に放送され、スズ子(趣里さん)が、年末の歌番組「オールスター男女歌合戦」で大トリを務める姿が描かれた。ベテラン歌手としての貫禄を感じるスズ子の圧巻のパフォーマンスに、視聴者から称賛の声が上がった。

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 昭和31(1956)年、大みそかの「第7回オールスター男女歌合戦」当日。スズ子は、「マミー、楽しんでくるで!」と愛子(このかちゃん)に伝え、ワクワクした様子で会場へと向かう。スズ子が楽屋で支度をしていると、股野(森永悠希さん)と水城アユミ(吉柳咲良さん)が訪ねてくる。「福来先生に負けないように精いっぱい歌います」と張り詰めた表情のアユミに、スズ子は笑顔で「いっちょやったりましょね!」と語りかけた。

 そして、いよいよ本番がスタート。羽鳥(草なぎ剛さん)は自宅のテレビの前で、愛子や大野(木野花さん)は客席でステージを見守る。

 アユミは「ラッパと娘」をパワフルに歌い上げ、気迫あるパフォーマンスを披露。その様子を舞台袖から眺めていたスズ子が楽屋へ戻ると、茨田りつ子(菊地凛子さん)が待っていて「あなたの様子を見に来てあげたのよ。水城アユミにおじけづいてやしないかって」と声を掛ける。スズ子はアユミの才能をたたえ、「茨田さん聴いとってくださいね。ワテ、もう……爆発しそうや」と言い残し、ステージへ向かった。

 スズ子は、コール&レスポンスを交えながら「ヘイヘイブギー」を熱唱。はじける笑顔と堂々とした立ち振る舞いで、観客を巻き込みながら会場全体を盛り上げていく。スズ子の圧巻のパフォーマンスに、アユミもぼう然と立ち尽くすのだった。

 「ヘイヘイブギー」のステージに、SNSでは「趣里、渾身(こんしん)の歌唱」「見る人全てを笑顔にするスズ子! ブラボー!!」「なんて素晴らしいんだろう。まさに集大成」「良すぎて泣けた。場を支配する圧倒的人間力」「さすがの貫禄と華やかさだった」など、称賛の声が上がっていた。

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