桜井日奈子:ファッションはコギャル 4月期ドラマ「95」で高橋海人の姉に 親に反抗?「新しい自分に出会えた気分」

連続ドラマ「95(キュウゴー)」に出演する桜井日奈子さん (C)「95」製作委員会
1 / 9
連続ドラマ「95(キュウゴー)」に出演する桜井日奈子さん (C)「95」製作委員会

 俳優の桜井日奈子さんが、人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん主演で4月8日にスタートする連続ドラマ「95(キュウゴー)」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)に出演することが3月16日、明らかになった。主人公のQ(広重秋久、高橋さん)の一つ年上の姉・広重淳子を演じる。

ウナギノボリ

 淳子は、Qのことをダサいやつ扱いして、まったく尊敬していない。ファッションはコギャルで、人気ファッション誌「ストフリ」の読者。カリスマモデルの宝来隼人(鈴木仁さん)のことをカッコイイと思っている。

 桜井さんは「学歴主義の両親に反抗的で、少しやんちゃな役なのですが、今まであまり演じてこなかったので、新しい自分に出会えた気分で楽しく撮影させていただきました。お家のセットでは、秋久の賞状が何枚も飾られているのに、淳子のものは何ひとつなくて、優秀な弟ばかり可愛がられてると、そりゃあ淳子はグレちゃうよなぁと思いました。親子げんかのシーンでは特にエネルギーを使いました」とコメントを寄せた。

 ドラマは、「イノセント・デイズ」で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真さんが、受賞後第1作目としてつづった青春小説が原作。大人のつくった社会の仕組みにあらがい、1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの青春群像劇。

 桜井さんのほか、斉藤由貴さん、三浦貴大さん、山中崇さん、紺野まひるさん、勝矢さん、嶋田久作さん、新川優愛さんの出演も発表された。

 斉藤さんは翔(中川大志さん)の母親で、テレビコメンテーターとしても働く鈴木玲子、三浦さんは渋谷生まれ・渋谷育ちの実業家であり、裏では渋谷のチーマーや不良たちを動かしている牧野博利、山中さんはQの父親・広重高志、紺野さんは母親・広重悦子を演じる。

 勝矢さんが武闘派暴走族「キューティーハニー」のリーダーで、桁違いにケンカが強い大黒役、嶋田さんが翔の家の執事で、翔やQたちを温かく見守る倉科役、新川さんが「ストフリ」の編集長で、Qをスカウトしモデルとして起用する殿内弥生役を務める。

写真を見る全 9 枚

テレビ 最新記事