堺正章:「プレゼント作戦で」カトリーヌ・ドヌーブと共演、裏側語る 22歳下の妻との生活も 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した堺正章さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した堺正章さん=テレビ朝日提供

 タレントの堺正章さん(77)が、3月12日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。今年、映画「スピリット・ワールド」(エリック・クー監督)でフランスの女優、カトリーヌ・ドヌーブさんと共演した際のエピソードを語った。

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 「大女優ですから、どう接して良いかわからず。しょうがないからプレゼント作戦で(笑い)」とドヌーブさんにプレゼントを贈ってきたことを明かした堺さん。「最後には、彼女の生まれ年の守り神の仏像を送って『おうちに飾っておいてください』と。これはすごくインパクトがあったみたい。日頃のプレゼントは、いちご大福(笑い)」と話した。

 ドヌーブさんは毎朝会うたびにハグをして「今日も頑張りましょう」と言ってくれたという。「向こうはフランス語、こっちは日本語。(撮影では)フランス語であちらがお話になっても、んー終わったのかな、終わらないのかな?っていう変な間が入ったりして。実に変な間の映画でした。でも楽しかった。映画の公開は来年です」と話した。

 そんな堺さんの健康の秘訣(ひけつ)は、週2回のウォーキング。3キロほど歩いているという。「僕は射撃をやるものですから、構えて打つときに下半身がしっかりとしていないと支えられない。歩くことはすごくいいなと思っています」と話した。また、毎日体重を計測し、メモをしている。「今日は我慢した分、体重減ってるな、とか日々のライブラリーというものを大事にやっています」と明かした。

 65歳の時に3度目の結婚をした。22歳下の妻との暮らしは13年になる。徹子さんから「奥様の手料理はおいしい?」と聞かれ「ああ、もう」と話した堺さん。「量を小さめに作っていただいて、それを食べるようにしています」と述べた。

 前妻との間の娘2人が結婚した。「とてもいい旦那様に恵まれて。今は何の心配もなく。取られた感がなくて、人生は色々なことを経験していくべきなんだという中で、結婚も大きな体験の一つになると思う。どうぞあなたはあなたの人生を楽しく、あるときは悲しく過ごしていってください」と父親としての心境を語っていた。

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