さよならマエストロ:西島秀俊×芦田愛菜の日曜劇場 第6話視聴率10.8%で2桁維持 ひそかにコンサート準備

連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第6話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第6話の一場面 (C)TBS

 俳優の西島秀俊さん主演のTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート〜」(日曜午後9時)の第6話が、2月18日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.8%、個人6.5%を記録と、6週連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、同局系の連続ドラマ「凪(なぎ)のお暇(いとま)」(2019年)や「妻、小学生になる。」(2022年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナルストーリー。西島さん扮(ふん)する不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の親子の愛の物語だ。アパッシオナートは、イタリア語で「熱情的に」を意味する音楽の発想記号。

 第6話では、あおぞらホールの閉館が3月末から2月末に繰り上げられた。市側は今後一切、晴見フィルの新規イベントは受け付けないという。練習場所を失い、ちゃんとした舞台もないまま解散することに。落ち込む団員たちに小村(西田敏行さん)は、恒例行事の梅まつりでゲリラ的に最後のコンサートを開いては、と提案。古谷(玉山鉄二さん)を中心に、ひそかにコンサート準備を進める。

 俊平(西島さん)は、近藤(津田寛治さん)のひそかな夢を知る。瑠李(新木優子さん)の知られざる素顔にも気づく。響はホールのオーディオルームによく来ている富子(白石加代子さん)から、題名の分からない曲があると相談され……と展開した。

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