錦戸亮：5年ぶり民放ドラマ　「不適切にもほどがある！」ゲスト出演に「気合が入りました」　河合優実と「2人ですごい格好」

　錦戸亮さんが、連続ドラマ「不適切にもほどがある！」（TBS系、金曜午後10時）の第5話（2月23日放送）にゲスト出演することが分かった。錦戸さんが民放ドラマに出演するのは「トレース～科捜研の男～」（フジテレビ系、2019年）以来、約5年ぶり。同局のドラマへの出演は、今作と同じ磯山晶プロデューサーと脚本家・宮藤官九郎さんが手掛けていた日曜劇場「ごめんね青春！」（2014年）以来、約10年ぶりとなる。

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　「不適切にもほどがある！」は、1986年（昭和61年）から2024年にタイムスリップしてしまったスパルタ系の中学体育教師、小川市郎（阿部サダヲさん）が、法令順守に縛られた令和の人々とぶつかりながら、独自の「人の道」を説いていくというストーリー。錦戸さんは、昭和時代に登場する“重要な役柄”を演じるという。

　錦戸さんは「磯山晶プロデューサーと脚本・宮藤官九郎さんという日本のドラマ界において強固なタッグのお二人にまた呼んでもらえて光栄です！　作品に1話だけお邪魔するというのはこれまでにあまりない経験なので、演じる上で気合が入りました」とコメント。

　さらに「台本は1話から全部いただいて読んだんですけど、読むのが楽しかったです。だからこのドラマに携われることに撮影前からずっとウキウキしてました。すごく面白いドラマに参加できて僕はラッキーでした！」と話した。

　市郎の一人娘、純子を演じている河合優実さんとは昨年放送のNHKのドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で共演。「河合さんとは1年くらい前には親子の役で共演していたのに、今回2人ですごい格好してるので（笑い）、そこも見てほしい」とアピールした。