西丸優子:SNSで子宮体がんを公表 昨年末に手術 「早期発見だったのが幸い、今はとても元気」

西丸優子さん
1 / 2
西丸優子さん

 俳優の西丸優子さんが自身のSNSで、昨年子宮体がんが見つかり、12月に子宮と両卵巣の全摘出、リンパ節郭清手術を受けていたことを公表した。

ウナギノボリ

 西丸さんは2月7日、「ご報告」と題して、自身のインスタグラムとX(ツイッター)を更新。

 インスタグラムの投稿では、「早期発見だったのが幸いで、がんはしっかり取り切って今はとても元気にしております!」と明かした上で、「先日病理の結果がでて、転移はしていないのですが、がんの脈管侵襲が見られたため、中リスク判定となり、これから150日間の抗がん剤治療を開始することになりました」と報告。続けて、婦人科の抗がん剤は毛という毛が抜けるなど、さまざまなリスクはあるようですが、このタイミングでがんをしっかり叩いて、完治を目指そうとポジティブに考えています」とつづった。

 また手術前の写真を公開し、「皆様もぜひ! 本当に! 健診に行ってください」と呼びかけ、「がんは早期発見が全てです。私のように自分の体を過信せずに、まずは健診に行ってみようと思う方々が少しでも増えたらと強く思っています。今は周りにいてくれる方々にたくさん甘えさせてもらっていて、日々感謝しかありませんが、これからも持ち前の鬼メンタルで、この経験も“芸の肥やしだ”と明るくスーパーポジティブに乗り越えて行きたいと思います」と文章を締めくくった。

 西丸さんは1980年5月23日生まれ、長野県出身の43歳。テレビドラマや映画、舞台、CMと幅広く活躍する。近年の主な出演作には、映画「乱歩の幻影」「ガールズドライブ」、ドラマ「SHUT UP」「今夜すきやきだよ」「ノンレムの窓」「24 JAPAN」「歌舞伎町弁護人 凛花」、舞台「魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国」などがある。

写真を見る全 2 枚

芸能 最新記事