婚活1000本ノック:第4話 “綾子”福田麻貴、“小池”野村周平に出会う (前話のネタバレあり)

連続ドラマ「婚活1000本ノック」第4話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「婚活1000本ノック」第4話の一場面(C)フジテレビ

 お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん主演の連続ドラマ「婚活1000本ノック」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第4話が2月7日に放送される。

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 前話は……“熱盛”(大貫勇輔さん)に「(桜を)一緒に見に行こう。来年も再来年も。この先もずっと」と言われ、「実質プロポーズ!?」と舞い上がった南綾子(福田さん)。九本(関水渚さん)は、熱盛を平手打ちし、「心入れ替えて田舎でやり直すってびーびー泣いたの、どこのどいつだ!?」と迫る。

 婚活中の女性に夢を語り、一緒に店をやろうと出費させるのが熱盛の手口と明かした九本は、「金さえ取ったらすぐに姿を消す、何人もやられてるの!」と綾子に伝えた。

 第4話は……詐欺師にだまされそうになった綾子は、相手に求める条件を改めて考えることに。次に出会ったのは、モジャモジャ髪にメガネの男・大池貴司、通称「小池」(野村周平さん)だった。

 小池と紅茶を飲みながら、さりげなく相手に求める条件をチェックする綾子。おおむねクリアするものの、ペットボトルの飲み方をチェックするのに手こずる綾子の元に、幽霊の山田クソ男(八木勇征さん)が現れる。

 小池は年商5000億の大企業の御曹司。綾子との交際に前向きな様子。綾子の小説を読んでも引くことなく、「次号も楽しみにしています」と話す。だが、担当編集の相沢(白河れいさん)から、次号の綾子のページが3分の1カットになったと告げられる。

 小池にひかれていく綾子は、若くも美人でもない自分でいいのか、逆に自分に求める条件は?と小池に尋ねる。何か言いかけた小池は突然、綾子の手を取って全速力で走り出し……。

 原作は南綾子さんの同名小説(新潮文庫)。最新婚活事情を通して登場人物をコミカルに描く。

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