さよならマエストロ：「姉ちゃんってさ、マジで思春期」　“響”芦田愛菜への“弟”大西利空の強烈ツッコミにSNSも喝采（ネタバレあり）

　俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」の第4話が2月4日、TBS系「日曜劇場」枠（日曜午後9時）で放送された。大西利空さん演じる夏目海が、姉の響（芦田愛菜さん）にツッコミを入れる場面があり、SNSで話題になった。

ウナギノボリ

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　◇以下、ネタバレがあります

　TBSドラマ「凪のお暇」（2019年）などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル作品。西島さん演じる不器用な父親と、芦田さん演じる素直になれない娘との愛の物語だ。

　第4話では、俊平（西島さん）の後をつけていた響が、志帆（石田ゆり子さん）から離婚を突きつけられる俊平の様子を目撃する。一方、響がこっそり会話を聞いている様子を、海は近くで見ていて……。

　その後、「離婚……するらしいよ、あの二人」と海に報告した響。「みたいだね」という海の反応に、「なんだ、知ってたんだ」と驚いた響は「はぁ～、もうあの人（俊平）に会わなくてすむってことだよね、うん。よかった、よかった」と続ける。そんな姉の態度に、海は「姉ちゃんってさ、マジで思春期だよね。いい加減、疲れる」と突き放す様子が描かれた。

　SNSでは、「姉ちゃんは思春期、よく言った弟」「海くんの方が響より大人よなぁ」「そろそろ思春期抜けてほしーよね」「どんどん面白くなってきてる。 響ちゃんの過去が気になりすぎる！」といった声が上がり、注目されていた。