おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!:第4話 不登校中の“翔”城桧吏、学校に行くと言い出す “誠”原田泰造は? (前話のネタバレあり)

ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第4話の一場面=東海テレビ提供
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ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第4話の一場面=東海テレビ提供

 お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん主演の連続ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)第4話が1月27日に放送される。

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 前話は……昭和のおっさん・沖田誠(原田さん)は、年の離れた友人・大地(中島颯太さん)と銭湯へ。「懐かしいな、この感じ」と着替え始めると、周りの客のさまざまなパンツが目に入る。

 誠は「大地くんといると驚かされてばっかりだよ。いかに今までの自分の世界が狭かったか、もう思い知らされるよ」とポツリ。大地も「さっきのパンツには僕もびっくりしました」と。誠は「下着なんて個人の自由で、好きなものはけばいい。誰の迷惑にもならないし、そんなプライベートなことは他人には関係ない。その人の心の性別がどうとか、誰を好きになるかなんてこと、誰にも迷惑はかけない。だから好きにすればいい。おっさんのパンツがなんだっていいのと同じだ」と気づいて……。

 第4話は……人の趣味嗜好(しこう)はおっさんのパンツと同じ!? 誠は一つの気付きを得る。

 不登校中の息子・翔(城桧吏さん)が久しぶりに学校に行くと言い出す。褒めてやろうとする誠だが妻の美香(富田靖子さん)に止められ、そっとしておくことに。我慢できるようになった誠だが、心配になって再登校初日に翔を学校近くまで車で送る。校門前で立ちすくむ息子に、誠は胸を張ってある言葉を贈る。

 その頃、大地(中島颯太さん)は帰省する恋人の円(東啓介さん)に、円の父親の還暦祝いを渡していた。自分の親への気遣いに喜ぶ円。だが、実家からの電話では「まだ恋人はいない」と口にしてしまい……。

 原作は練馬ジムさんの同名人気マンガ(LINEマンガ)。原田さん演じる、家族にも嫌がられる古い価値観を持つ沖田誠(51)が、ゲイの若者との出会いから常識を更新していくハートフル・ホームコメディー。

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