宮田愛萌:「和歌好き」元日向坂46メンバー 万葉集の舞台となった絶景求め“聖地”へ BS12「NEXT TRIP」で

1月25日放送の「NEXT TRIP ~和歌山 万葉集の舞台となった絶景旅~」に出演する宮田愛萌さん
1 / 4
1月25日放送の「NEXT TRIP ~和歌山 万葉集の舞台となった絶景旅~」に出演する宮田愛萌さん

 アイドルグループ「日向坂46」の元メンバー・宮田愛萌さんが、1月25日午後6時半からBS12 トゥエルビで放送される番組「NEXT TRIP ~和歌山 万葉集の舞台となった絶景旅~」に出演する。この日は番組の“前編”で、小説家で、短歌研究員の宮田さんが、和歌の聖地であり、万葉集の舞台となった絶景を求め、和歌山を初めて訪れる。

ウナギノボリ

 宮田さんは和歌の神様をまつる玉津島神社、奠供山、紀州東照宮で、歴史や絶景に触れ、築90年の料亭をリノベーションした食堂の鯛しゃぶや、昭和元年創業の地元で人気のシュークリーム、70年の歴史ある玉子煎餅など“食”も満喫。さらに、紀伊水道を望む雑賀崎の番所庭園では、夕日と共に一首を詠み、1日目の旅を締めくくる。

 宮田さんは「和歌は好きですが、歌の中身ばかり読んでいたので、豊臣秀吉が和歌の浦にちなんで『和歌山』とした由来は知りませんでした。今回の旅では、万葉集の中の歌を詠んだ人と同じ地に立てたことが、純粋にうれしかったです。その当時とは変わった景色もあるけれど、変わらないものもあると思うので、そうしてつないできたものを感じられてよかったです」とコメント。「特に印象に残ったのは、1日目最後に訪れた番所庭園です。高いところからの景色が美しくて印象的でした。左右で景色が全然違っていてすごいなと思いました。水の流れを見ているのも、楽しかったです」と旅を振り返った。

 「NEXT TRIP」は、「落ち着いたら、どこへ旅行に行こうかな?」をテーマに、旅好きな人に「次の行き先」を案内する旅番組。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事