となりのナースエイド:視聴率初回からアップ 第2話は8.8% 川栄李奈主演の病院エンターテインメント

連続ドラマ「となりのナースエイド」の主演・川栄李奈さん
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連続ドラマ「となりのナースエイド」の主演・川栄李奈さん

 俳優の川栄李奈さん主演の連続ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が、1月17日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.8%、個人5.1%だった。第1話の世帯8.6%、個人5.0%からアップしている。

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 ドラマは、内科医で作家の知念実希人さんの同名小説 (角川文庫)が原作の病院エンターテインメント。川栄さんは、医療行為はできないが入院患者に寄り添う医療オタクの新人「ナースエイド」(看護助手)の桜庭澪を演じる。脚本は“3人目のバナナマン”と呼ばれるコントの名手・オークラさんが担当。大学病院の外科に配属され「誰よりもナースエイドは患者に寄り添う仕事」が信念のナースエイドが、医師、看護師らとぶつかりながら、介助やベッドメーキングなど「本業」の枠を越えて患者と向き合う姿を描く。

 第2話では、病院の超高級特別個室にわがままなインフルエンサーが入院してくる。タレントとしても活躍中のライバー「なしもえ」こと高梨萌(恒松祐里さん)は、人気絶頂でステージ1の膵臓(すいぞう)がんが発覚したのだ。担当医は大河で、すぐに手術を受ければ完治可能だが、なぜか「手術を受けたくない」と拒否する。

 説得を任された澪は、どうすれば萌が心を開いてくれるのか悩み……と展開した。

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