明日のブギウギ:1月17日 第74回 小夜、涙のワケ 恋人のアメリカ兵とは?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第74回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第74回の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第16週「ワテはワテだす」を放送。1月17日の第74回では……。

ウナギノボリ

 スズ子(趣里さん)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久さん)との舞台稽古(げいこ)を続けていた。なんとかしようと、スズ子はタナケンにアドバイスを求めるが、相変わらずタナケンからは何も言うことはないと言われてしまう。そんなある日、スズ子の家に小夜(富田望生さん)が泣きながら訪ねてくる。

 小夜は恋人のアメリカ兵に捨てられたのだという。それを聞いたスズ子は、アメリカ兵を捜しに、家を飛び出していく。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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