オモウマい店:「高くても良かったら買う」ネタで安価な肉&魚ランチ メニュー毎日更新、店のカード使えば200円引きも

1月16日の放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「ぜいたく海鮮重」(1500円)=中京テレビ提供
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1月16日の放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「ぜいたく海鮮重」(1500円)=中京テレビ提供

 想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。1月16日の放送は、メニューが毎日更新され、肉も魚もどっちもOKの「二刀流ランチ」で客を喜ばせる水戸市の食事処を紹介する。

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 50代の店長が、良い食材を仕入れるため早朝から県内の市場をハシゴし、自分の目で鮮度や品質を確かめてから購入するという同店。「どれだけ高くても良かったら必ず買う」と、店主は食材へのこだわりを熱く語る。

 中でも“ぜいたく海鮮重”は、青森県産の本マグロ、宮城県産のブリ、石川県産のズワイガニ、北海道産のウニ、イクラのほか、国産を中心に16種のネタが乗って1500円。しかも、初回来店時にもらえるカードを提示すれば200円引きの1300円になる。お客さんも、「うめっ」「ハンパねぇ」「トレビアンやな」と満足そう。

 海鮮物系はこのほか、青森・大間産の中トロ、大トロを使った“大間本マグロの中落ちユッケ”(1000円)や、北海道産を使った“サーモンづくしといくらの親子重”(1200円)、エビと茨城県産長ナス、三元豚の豚ロース、高知県産コマツナといった8種類の天ぷらが乗る“ぜいたく天重”(990円)など多彩なメニューを提供している。

 一方、肉系の人気は“常陸牛ステーキ・ハンバーグセット”(カードあり1300円、なし1500円)。A5ランクの常陸牛モモ肉など数種を混ぜた牛肉100%(つなぎなし)のハンバーグと、同ランク常陸牛の内モモステーキ6枚がセットになっている。

 さらに、牛タン3枚、常陸牛カルビ2枚など部位の異なる肉12枚が並ぶ“牛肉焼定食”(カードあり1200円、なし1500円)や、具材や調味料を少しずつ加えながらじっくり12時間“常陸牛のビーフシチュー”(カードあり800円、なし890円)などが日替りで用意される。

 これだけの食材を使って安価にメニューをセットする店主は、小学生の頃から板前さんになりたかったという。肉と魚の二刀流ランチをこの値段で実現できる理由とは。

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