来週のブギウギ:第16週「ワテはワテだす」 “喜劇王”からスズ子に誘い 仕組んだのは?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第16週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第16週の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。1月15日から第16週「ワテはワテだす」に入る。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第16週では、小夜(富田望生さん)が突然、付き人をやめると言いスズ子(趣里さん)の元を出て行ってしまう。小夜がアメリカ兵と付き合っていることを知ったスズ子はとても心配するが……。一方、スズ子のもとには「喜劇王・タナケン」こと棚橋健二(生瀬勝久さん)から舞台に出ないかとのオファーが来る。

 これを仕組んだ羽鳥善一(草なぎ剛さん)の後押しもあり、スズ子は初めての女優業に挑んでいく。

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