おっさんずラブ―リターンズ―:第2話 “牧”林遣都と“武蔵”吉田鋼太郎が一触即発! “春田”田中圭には母から来訪を告げるメールが

「おっさんずラブ―リターンズ―」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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「おっさんずラブ―リターンズ―」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の田中圭さん主演の連続ドラマ「おっさんずラブ―リターンズ―」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第2話が1月12日に放送される。

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 新婚生活がスタートし、春田創一(田中圭さん)が牧凌太(林遣都さん)と出勤しようと家を出ると、隣の家の前に“血だらけの男”が倒れていた。男は転職してきた謎多き部下、和泉幸(井浦新さん)。春田が救急車を呼ぼうとすると、和泉宅から、謎の移動式おかかおむすび専門店の店主・六道菊之助(三浦翔平さん)が現れ、「これは見なかったことに」と春田に告げ、和泉を抱きかかえて家の中に入っていく。

 春田が出社すると、和泉からは風邪で休むという連絡が入る。そんな中、春田に母・幸枝(栗田よう子さん)から「新居を見に行きたい」とメールが来て、牧は今週末の来訪に備えて準備をしなければと焦り出す。気楽に構える春田だが、牧は「俺にとってはお姑(しゅうとめ)さんですから」と表情を曇らせる。

 その夜、荒井鉄平(児嶋一哉さん)の店「居酒屋わんだほう」で新年会が開かれ、春田や牧、荒井ちず(内田理央さん)、荒井舞香(伊藤修子さん)、栗林歌麻呂(金子大地さん)、栗林蝶子(大塚寧々さん)、武川政宗(眞島秀和さん)が集結。楽しく飲んでいると、歌麻呂と蝶子の言い争う声が聞こえてくる。最近、二世帯住宅で暮らし始めたものの、蝶子と10歳年下の歌麿呂の母・市の折り合いが悪く“渡鬼状態”だという。

 一方、家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎さん)は週3日、春田と牧の新居に来てはプロフェッショナルな仕事ぶりを貫いていたが、じきに日々の掃除の仕方について小言を言い始める。牧も、料理の味の濃さにクレームを入れ始め、2人は一触即発の状態に……。

 ドラマは、2018年に放送された“初代おっさんずラブ”の続編。初めて人を愛する気持ちを知った春田、春田の背中を押す道を選んだ黒澤、ついに春田と結ばれた牧ら愛すべき3人の、コロナ禍を経た今の姿を描く。

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