間宮祥太朗:「ACMA:GAME」実写ドラマで主演 日本テレビ、4月期日曜夜に放送 最新技術のCG展開

ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」のティザーカット=日本テレビ提供
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ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」のティザーカット=日本テレビ提供

 日本テレビが2024年4月期に、人気マンガを原作とした連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」を放送し、俳優の間宮祥太朗さんを主役に起用することが11日、分かった。日曜午後10時半からの放送予定で、間宮さんが同局のGP帯連続ドラマに主演するのは初めて。

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 ドラマでは、ゲームの世界を支配する「悪魔」を実写化。日テレによると、映画「デスノート」シリーズや「今際の国のアリス」のVFXを手がけたCG制作会社「デジタル・フロンティア」の最新技術を用い、迫力ある映像を展開する「大型プロジェクト」になるという。

 原作は、2013年から2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された同名マンガ(作・メーブさん、画・恵広史さん)。多彩なキャラクターが登場し、異形の悪魔が仕掛ける独創的な「アクマゲーム」が多くのファンを集め、今なお熱烈な支持を集めている。

 間宮さんが演じるのは、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」を賭けて争う「アクマゲーム」に翻弄され、鍵の謎に迫る主人公・織田照朝(おだ・てるあさ)。鍵の秘密を探るため世界を放浪した後に帰国し、命がけでゲームに挑む。

 ドラマの世界について、間宮さんは「今回のドラマに登場しきれないくらいのたくさんのキャラクターが出てくるのですが、それぞれが個性的で、このキャラクターは果たして仲間なのか? 敵なのか? という人間関係や心理戦、探り合いもあり、純粋に面白くてすぐに読み切ってしまいました」とコメント。

 さらに「タイトルに『ゲーム』とあるように、まずは純粋にゲームという面で楽しんでいただけるよう、細かい部分までスタッフ、キャストで話し合いながら撮影しています。登場人物それぞれのゲームに対する姿勢や、悪魔が取り仕切る世界に対しての向き合い方など、生き方がそれぞれ違うキャラクターの個性も楽しんでいただけると思います」と意気込んでいる。

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