あかせあかり:「となりのナースエイド」でキュートなのに冷静な看護師役 「嫌なやつ~!」となるような演技ができれば

連続ドラマ「となりのナースエイド」に出演するあかせあかりさん=日本テレビ提供
1 / 2
連続ドラマ「となりのナースエイド」に出演するあかせあかりさん=日本テレビ提供

 人気TikTokerでコスプレーヤーとしても活躍するあかせあかりさんが、1月10日に始まる俳優の川栄李奈さん主演の連続ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが1月8日、明らかになった。あかせさんが演じるのは、キュートなのに冷静な23歳の看護師、五十嵐ちえみ。「ナースエイド」という職業にあまり良い印象を抱いていない役だという。

ウナギノボリ

 ドラマは、内科医で作家の知念実希人さんの同名小説 (角川文庫)が原作。“3人目のバナナマン”と呼ばれるコントの名手、オークラさんが脚本を手がける。大学病院の外科に配属されたナースエイドの桜庭澪(川栄さん)は、「誰よりも患者に寄り添う仕事」が信念で、職場の医師、看護師らとぶつかりながら、介助やベッドメーキングなど「本業」の枠を越えて患者と向き合う病院エンターテインメント。高杉真宙さんが、澪と何かとぶつかりながらも、信頼関係を築いていく変わり者のイケメン天才外科医、竜崎大河を演じる。

 あかせさんが演じる五十嵐ちえみは、主人公の猪突猛進型の新米ナースエイドの桜庭澪や、イケメン天才外科医の竜崎大河が勤務する、星嶺医科大学附属病院統合外科の看護師。ちょっぴりナースエイドを見下しているきらいがある看護師、中山明菜(織田梨沙さん)の後輩で、よく行動を共にしている。ちえみは若いが物事を客観視できる人物で、クセが強いポンコツ外科医、猿田弥彦(小手伸也さん)をうまくあしらうのもお手のものというキャラクターだ。

 あかせさんは、演じるに当たって「私自身、ナースエイドという職業があることをこれまで知らなかったため、最初イメージがあまり湧きませんでしたが、演じるにあたり調べ、ちえみから見たナースエイドへの印象を自分の中で掘り下げていき、ちょっとクスッとできる部分もありつつ『嫌なやつ~!』となるような演技ができればと思います」と語っている。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事