趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。1月6日は第13週「今がいっちゃん幸せや」(2023年12月25~28日)と第14週「戦争とうた」(1月4~5日)を振り返る。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
第13週では、愛助(水上恒司さん)が喀血(かっけつ)して倒れた。持病の結核が悪化しているのだった。入院した愛助を看病するスズ子(趣里さん)。その献身的な姿を見た坂口(黒田有さん)は、トミ(小雪さん)に二人の交際を認め、新しいマネジャーとして山下(近藤芳正さん)をつけてあげられないかと進言する。
戦争が激しさを増す中、スズ子は巡業で愛助と離れることを不安に思うが、愛助は「こんなときやからこそ、歌ってほしい」とスズ子の背中を押す。一方、従軍していた羽鳥善一(草なぎ剛さん)は、上海にて中国の音楽家たちと交流していた。そんな中、軍からある依頼を受ける……。
第14週では、スズ子は、巡業先で泊まった旅館で、夫が戦死したという女中と出会う。スズ子はその女中のために歌おうと決心。上海の羽鳥は、軍の依頼を利用して、李香蘭(昆夏美さん)らと自分のやりたい国際的な音楽会を開こうと画策する。鹿児島では、茨田りつ子(菊地凛子さん)が、若い特攻隊員への慰問で訪れていた。
戦争のさなか、「大空の弟」「別れのブルース」「夜来香ラプソディ」、それぞれの歌が響き合う……と展開した。
ベテラン漫才師たちがしのぎを削る新たなお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」の最終決戦「グランプリファイナル」が5月18日午後7時からフジテレビ系で生放送され…
長谷川博己さん主演の連続ドラマ「アンチヒーロー」第6話が5月19日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される。
俳優の柄本時生さんと今井隆文さんのドラマ初プロデュース作「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」がテレビ東京の連続ドラマ枠「ドラマ24」(金曜深夜0時12分)で7月から放送されること…
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時)で、源俊賢(としかた)を演じる本田大輔さん。5月12日放送の第19回「放たれた矢」では、道長(柄本佑さ…
藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。5月19日の放送は、ランニングで出会い、ラ…