義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル:13年の義母と娘の愛の物語が完結「涙止まらんかった」 未来を描いたラストも話題に(ネタバレあり)

「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」の制作発表会見の様子
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「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」の制作発表会見の様子

 綾瀬はるかさん主演の人気ドラマシリーズ「義母と娘のブルース」(TBS系)のスペシャルドラマ「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」が、1月2日午後9時から放送された。ファイナルと銘打たれた完結編に感動し、「涙止まらんかった」といったコメントが続々と上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 2018年7月期に連続ドラマでスタートし、2020、2022年の正月に連ドラのその後を描いたスペシャル版を放送。今回3度目のお正月スペシャルが、足かけ5年半に及ぶドラマの完結編。義母の亜希子と初対面では小学生だった娘みゆきも大学生になり、約13年にわたって家族として過ごし、共に支え合ってきた2人の新たな門出を描く。

 ある日、宮本亜希子(綾瀬さん)は「ベーカリー麦田」でアルバイトをしながら大学に通う娘のみゆき(上白石萌歌さん)が、卒業を目前にして就職活動をしていないことに気付いてしまう。「このまま麦田のアルバイトでよくない?」と言い、完全に出遅れたことを反省しないみゆきに、亜希子は短期間の猛特訓&二人三脚の就職活動を開始する。

 亡き夫・良一(竹野内豊さん)に託された一人娘を一人立ちさせたいと奮闘する亜希子の姿に、みゆきも自分の将来を真剣に考え始める。

 そんな矢先、みゆきは幼なじみの黒田大樹(井之脇海さん)と「結婚したい!」という衝撃の一言を放つ。みゆきの結婚宣言から宮本家に大騒動が巻き起こり、そこに麦田店長(佐藤健さん)も巻き込まれ、天国の良一さんまでも?……と展開した。

 みゆきと大樹はめでたく結婚。終盤には披露宴の様子が描かれた。放送終了後、SNSでは「泣いて笑って涙ボロボロ」「最高だった」「よかったぁぁぁあししかなかった」「涙止まらんかった」「面白かったな……見てるこっちが感動で目が潤んでしまう」「義母と娘の心温まる共に成長していく物語。もう続編はないのか……でも、感動しました」などと盛り上がった。

 エンドロールでみゆきに子供が生まれるなど家族の変遷が分かる画像が流れ、その後、2050年の麦田と亜希子がまだ現在と同じようなつかず離れずの状態であることが分かり、「ほっこりした終わり方」「いい最後でした」「FINALもめっちゃ良かった!!」「いい終わり方だったし店長はいつまでたっても店長でおバカで本当に愛らしかった」といった声が上がった。

 また、「セブンイレブン」で「ベーカリー麦田のあんぱん」が販売されたが、「麦田のあんぱんゲットォ」「最後の一つ買えました! おいしかったです」などの声もあった。

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