負けヒロインが多すぎる!:2024年にテレビアニメ化 ガガガ文庫の人気ラノベ “負けヒロイン”のドタバタ青春ストーリー

「負けヒロインが多すぎる!」のビジュアル(c)雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会
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「負けヒロインが多すぎる!」のビジュアル(c)雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会

 小学館ガガガ文庫(小学館)のライトノベル「負けヒロインが多すぎる!」が、2024年にテレビアニメ化されることが分かった。第15回小学館ライトノベル大賞でガガガ賞に選ばれた人気作で、キャラクター原案のいみぎむるさんが“負けヒロイン”を描き下ろしたアニメ化記念ビジュアルも公開された。詳細は今後、発表される。

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 原作者の雨森たきびさんは「大変なことになってきました。マケインこと負けヒロインが多すぎる! ついにアニメ化です。自分の育った豊橋の街で、登場人物たちが活躍するのが今から楽しみで仕方ありません。これも、いままで応援してくださった皆様、関わってくださった全ての皆様のおかげです! いっぱいフラれていっぱい泣いて、それでも輝くマケインたちの青春をアニメで一緒に楽しみましょう!」とコメント。

 キャラクター原案のいみぎむるさんは「負けヒロインが多すぎる! アニメ化おめでとうございます&ありがとうございます。いや~ついに発表することができてうれしいです。雨森先生・担当編集さんと一緒に、アニメスタッフさんの豊橋ロケハンに同行させていただいたりして、ワイワイと作っております(この時の爆笑ハプニングをいつかどこかで話せたらなぁと思っています)。というわけで、ぜひ続報をお楽しみに!」と話している。

 同作は、食いしん坊な幼なじみ系ヒロインの八奈見杏菜、元気いっぱいのスポーツ系ヒロインの焼塩檸檬、人見知りの小動物系ヒロインの小鞠知花といった負けヒロイン(マケイン)によるドタバタ青春ストーリー。


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