プロ野球・読売ジャイアンツで活躍した元木大介さんが、鈴木亮平さん主演でTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送中の連続ドラマ「下剋上球児」の最終第10話(12月17日放送)に出演することが12月11日、明らかになった。元木さんが日曜劇場に出演するのは初めて。
ウナギノボリ
解説:朝ドラ“メガネっ娘”の系譜 過去にもブレークした俳優が
原案は菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)。登場人物や学校、あらすじはすべてフィクションで描く。教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲(鈴木さん)が、廃部寸前の越山高校野球部の顧問になり、甲子園を目指す物語。「最愛」(2021年)など同局の人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける。
元木さんは1990年のドラフトで1位指名を受け読売ジャイアンツに入団。「クセ者」の愛称で親しまれ、引退後も2019年から今シーズンまで同球団のコーチを務めた。幅広い世代の野球ファンに愛され、バラエティー番組への出演や、Vシネマを中心に俳優業も行うなど幅広く活躍している。
そんな元木さんが演じるのは、越山高校野球部が三重県大会の決勝戦で対戦する伊賀商業高校の監督役。第1話から本作を視聴していたという元木さんは「(阪神タイガースなどで活躍した)鳥谷(敬さん)が出演しているのを見ていいなと思っていたら、まさかお話をいただいて。しかも大事な最終回で監督役ということで、僕でいいのかなとプレッシャーを感じました(笑い)」とコメント。
視聴者へ向けて「皆さんにご迷惑をかけないよう必死にやらせていただきました(笑い)。とてもいい作品になっていますのでぜひご覧ください!」とメッセージを送った。
12月10日に放送された第9話で、星葉高校にサヨナラ勝ちし、ついに決勝進出を決めた越山高校野球部。元木さんが出演する最終第10話では、いざ勝ち進んでも、甲子園出場には高額な費用がかかることが発覚。校長の丹羽(小泉孝太郎さん)は地元の有力者たちを集め、頭を悩ませていた。
そんなこととはつゆ知らず、南雲の家で決勝へと決意を固める部員たち。そんな中、大学からスカウトを受けていた根室(兵頭功海さん)はそのことを姉・柚希(山下美月さん)に言えずにいた。さらに、犬塚(小日向文世さん)はある決意を固めて……と展開する。
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第3話が5月4日に放送される。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第25回が、5月3日に放送され、終盤の桂場(松山ケンイチさん)と寅子(伊藤さん)のや…
山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第2話が5月1日に放送された。これまで対立してきた晴原柑九朗(山下智久さん)と園部優吾(水上恒司…
4月26日に亡くなったブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが、5月3日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。亡くなる4日前に収録されたあ…