どうする家康:第46回「大坂の陣」視聴率11.6% 英国製大筒が火を噴き、大坂城崩壊? 残り2回!

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第46回「大坂の陣」が、12月3日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.6%、個人7.0%を記録した。

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 同回では、副題の通り、乱世最後の大戦となった徳川と豊臣による「大坂の陣」へと突入。終盤には、家康(松本さん)が三浦按針(村雨辰剛さん)に用意させたイギリス製大筒が、大坂城に向かってを火を噴き、茶々(北川景子さん)が千姫(原菜乃華さん)をかばって傷つく姿も描かれた。

 第46回では、豊臣家復活を願う方広寺の鐘に、家康を呪う言葉が刻まれたという。家康は茶々が徳川に従い、人質として江戸に来ることを要求。激怒した大野治長(玉山鉄二さん)は、両家の仲介役・片桐且元(川島潤哉さん)の暗殺を計画。家康はついに14年ぶりの大戦に踏み切る。

 全国大名に呼びかけ、30万の大軍で大坂城を包囲。そんな徳川の前に真田丸が立ちはだかる……と展開した。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。ドラマは残り3回となっている。

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