マイ・セカンド・アオハル:広瀬アリス&道枝駿佑がリハから大テレ 第6話は「“キュンデレ”回」

連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第6話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第6話の一場面(C)TBS

 俳優の広瀬アリスさん主演の連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系、火曜午後10時)の第6話が11月21日に放送される。ドラマを手がける塩村香里プロデューサーに見どころを聞いた。

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 第5話(11月14日放送)の終盤では、白玉佐弥子(広瀬さん)と小笠原拓(道枝駿佑さん)が何度もキスをする展開となり、SNSで話題になった。塩村プロデューサーは、「ついに結ばれた佐弥子と拓ですが、そのままハッピーな展開にいかないのが“マイハルワールド”。恋に奥手で不器用な二人は両想いになってもなお、壁にぶつかります」と予告する。

 恋の始め方も進め方も違う30代と20代の二人。もどかしく、じれったい展開から始まるという第6話は、「今までで断トツに『キュン』が多い“キュンデレ”回」となっている。撮影の裏側について、塩村プロデューサーは「本番撮影前のリハ―サルから大テレの広瀬さん、道枝さんの様子に周りのスタッフも終始ニヤニヤ。今までも二人の楽しい掛け合いのシーンはありましたが、それとはちょっと違ったハッピーな雰囲気の撮影が続きました」と明かす。

 なかでも、暖かく晴れた日に行われた海辺のシーンの撮影が印象深かったと話し、「待ち時間はまったりほのぼの。広瀬さんと道枝さんは若手のスタッフと浜辺の貝殻を拾ったり、海に向けて石投げをしたり。番組公式SNSで撮影メイキングもアップするので、ぜひお楽しみに!」と呼びかける。

 “キュンデレ”回である一方、佐弥子の将来への葛藤も描かれる。「拓との距離が近づいたことで彼の才能をより近くで見ることになり、その非凡さを改めて痛感することになった佐弥子は、拓と比べて、平凡でちっぽけに感じてしまう自分自身と向き合います」と話す。

 佐弥子が、将来どういう選択をするべきかという問題にぶつかる中、偶然、憧れの人・真保誠と出会う。「真保の登場が、佐弥子の将来や拓との関係にも大きく影響し、このドラマの後半戦へと繋がっていくのでぜひ注目していただきたいです」とアピールした。

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