ブラックファミリア：第7話　“航輔”山中崇、“一葉”板谷由夏とのすれ違いに苦悩

　俳優の板谷由夏さん主演の連続ドラマ「ブラックファミリア～新堂家の復讐（ふくしゅう）」（読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分）第7話が11月16日に放送される。

ウナギノボリ

インタビュー：筧美和子　30歳、原点のグラビアに立ち返った

　秋生（平山祐介さん）が一葉（板谷さん）を抱き寄せようとした時、麗美（筒井真理子さん）が現れた。彼女の後ろには航輔（山中崇さん）がいた。

　復讐はもうやめようと航輔が必死に訴えても、一葉の心には届かない。一葉は梨里杏（星乃夢奈さん）を殺された怒りと憎しみにとらわれていて、航輔はすれ違いに苦悩する。姉夫婦の異変に気付いていた優磨（森崎ウィンさん）は航輔を励まし「早乙女家のことは俺に任せてください」と告げる。

　沙奈（渡邉理佐さん）は、倫太郎（塩野瑛久さん）の協力で、芸能事務所社長・釘抜（しゅはまはるみさん）の主催する会合に潜入。実業家や投資家の男らに若い女優を引き合わせる会だ。

　女優志望のふりをして釘抜に近付き、事務所に入れてほしいと頼む沙奈だが、釘抜は「所属させるかどうかは幹部3人との面接で決まる」と告げる。面接官は、梨里杏が選ばれた東京ヴィーナスオーディションの面接官と同じ。うち1人は秋生だった。沙奈は面接の約束を取り付ける。

　麗美に呼び出された一葉は、狙いをいぶかしみつつ、麗美と一対一で向き合う覚悟をする。

　秋生は秘書の稲田（中村加弥乃さん）に命じて葵（瀧七海さん）の動向を調べさせていて……。

　ドラマは「ブラックリベンジ」（2017年）と「ブラックスキャンダル」（2018年）に続く、読売テレビのブラックシリーズ第3弾。謎の死を遂げた女子高校生の家族が、愛する娘の死の真相を追う復讐ミステリー。